塩ビパイプ型の石鹸、無事型出し成功。
中に一枚入れるのはかなり有効だね。
つるりと出てきた。
で、直径はだいたい5.5cmくらい。
厚みが約3cm。
けっこう、小ぶりかなと思う。
理想としては直径が7cmくらいで厚みを調節できたらと思うけど、これがなかなか塩ビパイプがね…
規格を知らないからどんなサイズがあるのか知らないのよね。
日曜大工の店で、裁断加工場で道具を貸してくれる店があるから行ったのだけど、そこにあったパイプは数メートルもあってとてもじゃないが買っても余りすぎる…
加工場の無い店なら1mから売ってたけど、ウチで塩ビパイプを裁断するのはものすごく大変だったから…
25~30cmくらいの長さで良いからスパッと切られてキャップも一緒に買えたらなぁ。
で、久しく丸を作らなかったのは前回の記事でも書いてはいた。
今回作る気になった動機のひとつで。
丸型の石鹸ケースを買おうか買うまいか考え中で、サイズが合えばこだわり石鹸を作って心置きなくフィットネスにも持っていける…とかどうとか。
牛乳パックで作る四角い石鹸でも構わないけど、正方形ってウチで使うには良くても、持ち出しには入れ物が無い(笑)
毎回切りなおして持っていくのだけど、頻度は低いがけっこう面倒。
結局、また四角を作って切って持っていく事になるかな…(笑)
あ、本日のフィットネスはまだ出かけようかどうしようか考え中。
変な咳が出て喉が気持ち悪いから…
無理にならないと判断できれば早めに行きたいんだけどね。
何か用があって忙しかったかな?
思い出せないな?
今回のは賞味期限の切れた未開封のマカダミアナッツオイル。
未開封だから酸化も進んでないし。
まぁ、酸化したからって石鹸は口に入れないんだから関係ないけどね。
まだ石鹸を作り始めて間もない頃にマカダミアナッツオイル単品で石鹸にしたのがあるのだけど。
このオイルはかなりのソフトオイルらしく、型から全く外れてくれなくて。
未だに貼りついて取れないから削って使っている…
今回は他のオイルも混ぜたから前と同じ過ちは犯さないだろうと思う。
で、久しぶりに塩ビパイプを出した。
型から出すのに結露を利用しないと出しにくいのが嫌で、初期の勢いのあった時期しか使用してないのね。
今回はこれに少し細工をし直したので使ってみようと思う。
これで出せなくなったら…
凶器になるかも…?(笑)
これのトレースが出る頃に母が帰宅。
なぁになぁに?
石鹸生地だけど…
マンゴープリンでも作ってるのかと思った!
と、母が期待したくなったくらい、きれいなみかん色だった。
そっか、今度からはマンゴー色とでも言うか。
いや、あのみかん色のマンゴープリンは作り物の色だから違うと思うし。
ともあれ、とてもおいしそうに見えたらしい。
母よ、残念だったね(笑)
ふむ。
次はごま油でさっぱり系の使い心地のを作っておこう。
ラベンダー実験のも3つ作って止まってるしね。
まだ作る種類があるし。
で、乾燥場所の確保にできている石鹸の整理。
これが何故か2時間以上もかかってしまって。
途中て他のことしてみたり脱線しつつもなんとか整理。
ん~、売れるような形でもないし。
これは押し売りならぬ押し渡しするしか。
どこにもって行くかな(笑)
で、オリーブオイルにバラの花びらを漬け込む。
これもまた二ヶ月位したら引き上げて完成。
石鹸に完成させて、どのくらい香りが残るかはまったくもって謎。
残らなかったら、せめて色だけでも付いて欲しいけど。
付かないかなぁ?
奥さん、赤紫蘇の季節ですよ。
ようやく出回る時期が来ましたよ。
私ね、待ちに待ってましたよ。
なんて井戸端会議をするオバサンのような口調ですが。
4束ほど買ってきました。赤紫蘇。
何に使うって!
去年もこの時期に仕込んだアレ!
アレですよ!
赤紫蘇石鹸。
赤紫蘇漬け込んでも赤くはならなくてきれいな黄金色。
石鹸に仕込むとほのかにクリーム色になった、あの石鹸ですわ。
私のイメージカラーのクリームイエローの石鹸ですわ。
椿油に三ヶ月漬け込んで、それを石鹸にしたヤツ。
今年はもう少し大量生産してストックに回そうかと。
香りはラベンダーの香りをつけようかな。
普段は香りをつけないけど、紫蘇はラベンダーと相性がいいから。
だってラベンダーってシソ科の植物だから。
実験に作っているラベンダー石鹸もこの赤紫蘇石鹸が発端だもんね。
赤紫蘇干している間に新しい椿油注文しよう。
ムフフ。
画像では色が飛んで紫蘇らしく見えないけど。
新聞紙二枚分の面積にパターン用紙を敷いて、その上に紫蘇を広げて。
パターン用紙が勿体無いというのは却下(笑)
使えるものは全て使います(前はパターン用紙でラッピングしていた時期だってある・笑)
すぐ近くに除湿機を置いて。
まる24時間程度でとりあえず表面だけでも乾いてくれれば、後はザルに移して干からびるのを待つだけ。
生のハーブ類をオイルに漬け込むのも一般的なんだけど、上手にしないとカビが発生することもある。
だから、乾燥している方が扱いやすいので、私は干すことにしている。
さぁ、大好きな赤紫蘇ちゃんや、早く干からびておくれ。
(魔女みたい・笑)
↑前回漬け込んだ赤紫蘇を漉したときの画像。
↑こいつね。
これが、ふとした動作で上から物を落下させてしまい…
こんな有様。
見事にパキッと。
家具用ボンドを塗りつけていたせいか、ピチッと貼り付いていた所は外れる様子も無く。
ボンドお見事、侮る無かれ。
何度も水洗いしてたのにね。
で、バルサ材だから柔らかいのでペンチを突き刺して釘を抜く。
彫刻刀を刺してボンドの付いた部分をはがす。
ぱきっと割れたこの板。
幅を計って鉛筆で記しつけ。
今度はカッターを使ってマキ割りでもするのかって感じでカンカン板を机に叩き付けて真っ直ぐにする。
念のためバリ取りにヤスリがけ。
何でも持ってるな、私(笑)
元の台の釘跡を見ながら指で釘を刺す。
金槌を使うと勢いあまって大破させてしまうから(笑)、ペンチの腹を使ってゆっくり押し込む。
なかなかキレイな修復状態。
で、こんな風に段差ができる。しょうがない、だって修繕ダシ、ゼロから作るの面倒だし。
問題は包丁を当てたとき、ガイドになる面が減っているから歪みやすくなるってこと。
切り取った一部の平らな面がある部分をテープで貼り付け、土台部分だけ釘で止めた。
これで当面はやってみるつもり。
テープは一応、包丁との摩擦を考えて、下から上に向かって貼り付けておいた。
問題としてはここにカビが生じる可能性があるからまめに剥がす方がいいかな。
だからニス塗れよって感じだけど。
そのうち固い木材で作りたいと思ってるんだけど、なかなかねぇ。
だってほら、バルサ材だからこれだけ簡単に作れている訳でしょ。
木材は案外切ってくれるところがあっても、釘打つのにしくじったらねぇ(笑)
いや、そりゃあ釘打ちのコツくらいは知ってるんだけど、知っているのと実際にできるかは違うからね(笑)
やっぱり、当面はバルサ材で格闘するしかないと思う私。
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