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甘いお茶
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石鹸の話。

実験をするつもりでイロイロと準備に仕込んでいるのだけど。
その実験のプレ実験(笑)
抽出酒のアルコールを飛ばしきるにはどのくらい煮たら良くなるか。
この煮るのは、グラグラと煮るのではなく、弱火で煮て飛ばすのが原則なんだけど、なかなか飛ばない。
アルコールが入っていると、トレースが過激なほど早くなるとの噂を実証検分する状態になった。

で。

えぇ、過激にトレースが早かった。
これホントに保温して分離せずに石鹸になるのかしら?
そんな不安を感じつつ。
前代未聞の最速5分トレースになった…

ちなみに苛性ソーダを溶かすのに、抽出水を使ったら溶けてくれなくて。
少し水を加えて無理やり溶かした。
もうこれだけでもドキドキものだったというのに(笑)
5分ほどオイルと混ぜて乳化する色になってきたので残りの水分としてアルコールを煮飛ばした(つもりの)抽出酒を、同じようにかき混ぜながら投入。
混ぜる端からどんどんトレースしてきて。
偽トレースでないかと何度も満遍なく混ぜて確認。

無理やり型入れしたんだけど、気泡だらけになっていそうだ。
保温解除がまた恐ろしいな…
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久しぶりに、携帯のカメラではなく、デジカメで撮影。

小奇麗に写るんだけど、小奇麗以上に何も感じられない写りなのは。
きっと私がデータベース製作型の記録写真系が原因なんだろうな。

たかだか石鹸だが。
はッとするような写りには遠い。
少なくともこの映りでは、手にとってみたいと思ってくれる人は少ないだろう。

あぁ、写真ってやっぱり難しい。


DSCN1171.JPGシアバターの入った石鹸で、うっすらとピンク色の着色をして、あまり混ぜずに型入れしたもの。
だから半端なマーブルのような感じ。
中心部にはせっかくのピンク色はない。





DSCN1176.JPGグレープシードオイルを混ぜている石鹸。
微妙に透明感があるが、現物はこんな風に白くはない。
どちらかといえば薄く、極々黄緑がかっている。






DSCN1178.JPGうこんを漬け込んだオリーブオイルで、マルセイユな仕様で作った石鹸。
じつは色味としてはとてもおいしそうに見える。
ミルクチョコレートのような色だ。
臭いは何かの薬のような臭いが、わずかながら。
耐え難いような臭いではない。




あとはフラッシュが届きすぎるから、もう少し離れて写さないとね。
色が飛びすぎ。

問題のある写し手だと、カメラがかわいそうになってしまう。
やはり、これも練習しないとね。
帰宅後にブログを書いてから、いそいそと縫い物に。
黒留袖の解体したのでしてるヤツね。
なかなかね~…柄の出かたを考えながらパーツ取りしていくから…
ある程度まではパーツも裁断したけど、どうしても袖をどんな風に取ろうかと悩み始めて…
ボディ二体使って、こうしてみようか、ああしてみようかと生地を服型に手で形作ってピンで留めたり。
基本的な動作ではあるけど、やり始めると悩みも膨らむ(笑)
だんだん胃がきりきりしてきた…
んま、まだ時間には余裕があるから、もっと悩もう。
母にも聞いてみよう。
20070221044417.jpg
さて、画像は。
ラベンダーの成分を抽出している最中のもの。
左から水煮(笑)。
真ん中は焼酎浸け。
右は油浸け。
香りが一番移っているのは焼酎。次が水煮、最後が油漬け。
石鹸に使うためのものだけど、焼酎は秘かに旨そう…なんて思う。
色はかなり悪いんだけど、ものすごくと香りが移っていて。
おいしそうな感じがするんだけど…(だったら飲んでみろよって)

焼酎、まだあるから試しに飲むのにラベンダーつけてみようかな。
リラックス効果の高い酒?ってか(笑)

四月位にハーブを引き上げて、それから石鹸に仕込むから。
夏以降に使えるものになるね。
ハーブの効能としては、抗菌除菌系とは思うけど。
果たして石鹸になってなお、効力が発揮されるかは謎。
色もどうなるか楽しみ。
日々研究ですわね。ホホホ。
あとはまぁ、精油で香りつけをしなくて、どこまで油臭が無く済ませられるか。
酸化が鍵を握ってるのも分かってはいるんだけどね~…
ま、やってみましょう。



いえ、実は寝てばかりでもすることはしていたんですよ。



石鹸作ってましたわ。
一応、3月解禁の石鹸群。

これらを作り終えて、ウチにはオイルがなくなっています。
買出しせねば、石鹸が作れません。
私がひいきにしている購入先、カメリアオイル(椿油)が二月から値上げになるので、今月中に少し多めに買っておくことにしたのだけど。
入金後に発送されるのに、その支払い用紙が届かない。
ヤキモキしている次第です。

ブレンド次第で保湿能力の高い石鹸が出来るし、なおかつ髪に使っても平気な軽さも出たりするのだけど、それをするにしても、やはり自分の肌や髪に馴染みやすいカメリアオイルは必須。
振込用紙を首を長くして待っている私です。


石鹸関係で今年作ってみたいものがありまして。
それは…

まずは一つめ。木製の型。
木型に紙を敷いて使う状態になります。
現在は牛乳パックなどの飲料製品の紙パックを使用しています。
でも、意外とこの扱いに不満感を持っていて。
今年は横置きの木型を作ろうと考えています。
のこぎりとかイロイロ工具は持っているのだけど、だからと言って使いこなせる訳ではないので、どれだけ自分で満足できるものが作れるかは謎です。

そして二つめ。
以前にも作っていた、石鹸の切り台。
今度作るなら、もう少し硬い木材で、防水塗料なんか塗って水洗いに耐えられるように作りたいものです。

三つめ。
熟成期間中の専用乾燥棚を調達する、もしくは作る。
今は風通しの良い明かりの当たらない廊下の天井付近に突っ張り棒で棚を作っている。降ってくることは無いと思うけど、もしもがあるとねぇ。
人が居たら危ないし。居なくても、落ちた石鹸が砕けたり、棚の固さで床がへこむのも困るし、物音で階下のウチに迷惑かかるし、ね。

問題は。
これらの木材を買ってくるか、どこかで頂くか(笑)
いや、買ってくるつもりなんだけど、高い金額払ってしくじるのもなぁ(笑)
ま、どうにかしましょう。
まずは日曜大工道具を売っている店に行くしか。
せっかくなので楽しくしなくちゃね~。
随分前に、シナモンの粉末を混ぜて放置していたオリーブオイル。
粉末だったハズのシナモンはふやけて膨脹している。
そのままだと、粒々入りだから、漉すことに。
最後だから、湯煎にかけて少しでも成分をオイルに移してやろうと試みながら。
まぁ、油は温かい方が流動性が高いから扱いやすいし。
あ、もちろんアツアツではなく、なんとなく程度だけどね。
あまり温度を高くすると、酸化を始めるから。
オイルにシナモンの香りも移ってる。
石鹸になってどこまで香りが残るかな。
製作は近日中の予定。
今は、これも立派な作業。
使えるようになるのは来年二月位。
試しに自分が使うのも楽しみ。
瓶が空いたら、今度はウコンを入れて抽出油を作る予定。
蛍光風な黄色いオイルになるだろうか?
記憶ではかなり親油性の高いハーブだからなぁ。楽しみだ。
そうそう、旅行前に仕込んだ赤しそレモンの香り石鹸はゆっくり成熟中。
香りが完成までに飛んでしまうかも…と不安もあるが。
それも愛嬌さ(笑)
色はクリーム色だったが、精油の色で黄味が強いけど、きっと使う間に白らむんだろうな。
なあんて思いながら、油を眺める。




題名ほど深刻な話ではないのだけど。
ずいぶん前になるけど、赤紫蘇を椿油に漬け込んだものがある。
これを石鹸に仕込もうと、いよいよ中の赤紫蘇を取り出そうとした。
の、であるが。
だばぁ~っと入れ物の外に流出させてしまった。

ううう。
編み物教室に行く前に仕込もうかと思っていたけど無理だな。
潔く帰宅後に製作しよう。

それにしても。
ほぼ無色だったのがこれだけ黄色くなったのは酸化を始めているのか?
それともちゃんと紫蘇の成分が抽出できた証拠なのか?
その辺が謎な部分。

仕込み完了3時過ぎ。
ね、眠い。
9日朝に保温箱から出してそのまま旅立つか。
生地の色はきれいなクリーム色になった。
私にしては4回目の香りつき石鹸。
前回のゴマ石鹸練乳タッチは解禁過ぎて使ってみた感じカサカサ感があるのよねぇ…。私だけなのかしら。
母は気に入ったようだけど、それでもバラ入りクレイの方がいいとか言ってたし。
うーん…。
母が気に入るのはだいたい香りつきなんだけど。
ゴマ石鹸にはイランイランにジュニパーにハッカにラベンダーにと、ウチにあるので自分の好きなのを適当にブレンドして作った香りで…。
ま、いいか。
今回はとある香りのレシピを参考にレモンの香りに近づけてみた。
レモンって実は冬の果物なんだってね。これから寒くなるし丁度良い?
レモンの香りが好きな母がきっと喜ぶだろう。
…なんでレモンの香りが好きなんだろう?
ま、いっか。
…を、食べたら。
たぶんそう美味しいとは思えないかな?

実は表題から内容を裏切り?石鹸の話。
胡麻油(白)で作る石鹸はふくふく泡立つ噂を知ったので、他の油を加えずに仕込んだ。
で賞味期限間もない加糖練乳を入れた。
蛋白質系が入るとトレースが早くなる。
糖分が入ると生地が柔らかくなる。
って事でして。
スキムミルク(粉末)を投入。
あっというまにトレースが出た。
油が分離しないか確認に放置したりとかチェックもして、その後型入れ。
いいのが出来て欲しいな。
石鹸を型だしする前。
まだ外れないので見ていただけなんだけど。

手が滑って…いや、手を滑らせてしまい。
ゴトンっと落っことしてしまい。
入れ物が欠けた!

ううう。
100均で買った入れ物だし。仕方がないか。
また新たな入れ物を買いに行こう。

…100円だしね。

おにゅうだとまた気分も一新されるだろうしぃ。

あ、型出し前の石鹸そのものは無事です(笑)
苛性ソーダを買いに出かけました。
そのついでに
「苛性カリがあると、液体石鹸が作れるんだけど、置いてない?」
と、薬局に聞くとものすごーく怪訝な顔をされて電話番号まで聞かれた。
そりゃあ、劇薬でイロイロ事件が起きてるから仕方が無いと思うけどね。
でも、その顔の表情は薬局と言えど客商売、よろしくないかと思うねぇ。
でもって、置いてないよとだけで取り寄せができるとか、そういうのも言ってくれなかったし。
ここは天下のウ○ンツに頼んでみるか?
あそこは苛性ソーダの時に取り寄せしてくれるって言ってたし。
液体石鹸は一度だけ作れたらもうそれで満足よ、私(笑)

それにしても。
ジモティーの私の顔もこれだけ薄くなったならけっこう安心ね。
もう少しのびのび生活しても許されるのかも。
なんてそっちの方を考えてしまった。

さ~て、また石鹸作るかな~。
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