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甘いお茶
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前回と同じバラのハーブティーからの酵母で。

小麦粉は普通に強力粉。イーグル?
カメリアは重く仕上がり過ぎるのに気付いたので、今後私の素材集から消えるかも。

私もしかして液種から使う方が得意なのかな?
前も液種で何度かしたのがどれも上手く出来てると思う。

今回のは時間の都合で過発酵回避に何度も冷蔵庫で休ませている。
だけど意外となんとかなるものね。

仕込み水もハーブティーの冷ましたものを使ったから、半端無く香り豊かで、そして甘い。
ハーブはパンでも素材の味を美味しく引き立ててくれるんだね。

相変わらずドッシリ感は変わらないけど、中のふんわりモチモチはたまらん!

粉の銘柄も使って試さないとなぁ。



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やっぱりイースト使うみたいな膨らみは期待できないなぁ。
もっと待っても大丈夫だったかな?
て言うか、粉の配分からすると型入れタイプじゃない気もする。
割って黒いのが見えているのはプラムジャムを入れて焼いた唯一の一個。
単純に美味しかった。
美味しかったけどなんだか無感動…
なんてこった。

イースト使って焼くパンに回帰して、もう少し生地の状態を見極められるようになった方がいいかな。

バラのハーブティーから起こした酵母だから、香りの良さはこれも豊かだった。



画像1
プロセッサでピューレに。

画像2
煮詰めたもの。

画像3
夜中に木シャモジで潰して煮たもの。

画像4
親に不評な柑橘ジャム。
煮詰まり過ぎてカラメル化して固いというのが母の言い分。
じゃ、柑橘の方はパン混入行きだな。


プラムの方、瓶2つになったけど、あと2つくらいできそう。
これも案外パンに混ぜてジャムパンにしても良さそう。
想像は尽きない(笑)



なかなかどうして、旨かったり。
ジャム瓶一つと小皿に少し。

まだまだあるから全部ジャムにしてしまうかな。
木シャモジで潰してしたけど、明日はプロセッサでしっかりピューレにして。
懸念のアルコールは加熱できちんと飛んだ様子。

25年の貫禄(笑)



きっかけは夏みかんのジャムを作ろうと深鍋を探していた。
いっぱい鍋があるくせに、どうして欲しい大きさの鍋が無いのか。
なんて不満を持ちつつ流し台の下を漁っていた。
ら。
なんだこの埃を被っている瓶二つは。

昭和58年6月11日に漬けたらしいプラム酒が出てきた。
20070611222506.jpg
瓶、二つ出てきた。
一つは中身がなく、お酒のみ?
あやしい液体と化している。
もう一つは何かがパンパンに弾けんばかりに詰まっている。
で、出すとこんな感じ。
20070611222620.jpg
つやつやしている。
割ってみると。
20070611222541.jpg
まったくもって傷んでいない。

25年前の今日、漬けられて。
片方は食べられて、片方は忘れ去られ。
そして発見された時には漬け込んだ本人はお酒に興味なし(笑)

処分していい?
いいよー。

との事で酒は流した。
舐めてみたらブランデーみたいな味になっていた。
リカーを使ったのか、焼酎を使ったのか分からないけど、どうにしろ、私の知っているリカーや焼酎の味ではなかった。酒類の分類は同じだっけ?
ちなみに指先に付いたのを舐めただけでベロベロで不整脈出て気持ち悪ぅ…
アルコールはダメよ、やっぱり。

上の液体から顔を出していたいくつかは捨てた。
水分飛ばして、アルコールも飛ばして、ペースト状にしてから煮ればジャムになると思う。
おいしそうには見えないけど、少しだけジャムに再加工してみようと思う。
結果はまた後日(笑)

ちなみにこの流し台探検で年季の入った洗剤類がやっぱり出てきた。
ニヤニヤしながらバツの悪そうな母。
もう! 金金言うならまずこの無駄に買って忘れてしまう洗剤から見直してよ!
へへへ。すごいね~、いつの洗剤?

ご、誤魔化そうとしてる…
冷蔵庫の野菜室を開けると茶色の液体が見えた。

何事!?
と取り出すと菜っ葉類がほぼ壊滅状態。
だから…母よ、作る気力が無いなら買うなよ…
そう思うのはいけないことなのか?

全部野菜を出して、冷蔵庫の中を掃除して。
腐敗の進んでいないまだ充分食べられそうなものだけ選別。

と、イロイロしていたら母寝てるし。
暴睡態勢。
たまにふっと目覚めて「朝かと思った!」とはね…。
いやーまだ日が暮れてないよ。としか答えようが無い(笑)

それで食べる気ないけど、寝ているので、起きた時にまた不機嫌そうに声をかけられるのも嫌だし。
私はパンを食べていい事にしたのだけど、母の分だけおかずを作っておいた。
そして冷蔵庫で腐敗しかねない野菜類で、過熱食用すると思われるものをした処理しておいた。
葉物はレンジでチンでした処理できるから早いしね。
明日は勝手に春菊の胡麻和えでも作っておくか。

ようやく日が沈んだ頃に母が起きる。
今晩きっと寝られなくて困るぞ。
と私の思いはよそに。
珍しくおかずが美味しいと言う。
上手に料理できてるわよ!
なんて。
自分が食べる時よりも少し味付け濃くしてるんだけどね。
やっぱり親は私よりも味付けが濃い方が好きなんだ。

ま、機嫌よく食べていたからいいや。
椿油にローズヒップを漬け込んだものがある。
これのトレースが出る頃に母が帰宅。

なぁになぁに?
石鹸生地だけど…
マンゴープリンでも作ってるのかと思った!

と、母が期待したくなったくらい、きれいなみかん色だった。
そっか、今度からはマンゴー色とでも言うか。
いや、あのみかん色のマンゴープリンは作り物の色だから違うと思うし。
ともあれ、とてもおいしそうに見えたらしい。
母よ、残念だったね(笑)

ふむ。
次はごま油でさっぱり系の使い心地のを作っておこう。
ラベンダー実験のも3つ作って止まってるしね。
まだ作る種類があるし。

で、乾燥場所の確保にできている石鹸の整理。
これが何故か2時間以上もかかってしまって。
途中て他のことしてみたり脱線しつつもなんとか整理。

ん~、売れるような形でもないし。
これは押し売りならぬ押し渡しするしか。
どこにもって行くかな(笑)

で、オリーブオイルにバラの花びらを漬け込む。
これもまた二ヶ月位したら引き上げて完成。
石鹸に完成させて、どのくらい香りが残るかはまったくもって謎。
残らなかったら、せめて色だけでも付いて欲しいけど。
付かないかなぁ?
物音が朝から。
部屋から出ると、電気が煌々と。
母の姿はないがテレビがついている。
隅にカバンもある。
台所の流し台の上には掃除洗剤が転がっている。
母はどうやら掃除のために休みにしたな?

なんて思って、ようやく姿を見つけて旨問うてみたけど不愉快そうに返事をされたので、そそくさと自室に退散。
今日は早めにフィットネスに出かけてしまおう。

うちの前の緑地帯公園では芝刈り業者が朝からせっせと仕事をしている。
砂埃と一緒に、青い緑の草の香りが部屋まで届く。

土の香り、雨の匂い、緑の風薫るのが本当は好き。
でも今は直撃受けたら何かアレルギーがでる(笑)

来年の夏は、今年よりも少しでも元気になってられるかな?
今日、一の姉が着物を返しに来た。
母のご機嫌斜めの話でどうにも言わねばならないだろうと。

母は脳梗塞をして以降、色々と身体的限界がでてきて思い通りの生活ではない。
ストレス発散も上手くできなくなった。
ご飯作るのも面倒がるようになってるし。
お金も悩みの一つ。

ご飯はスーパーの惣菜が増え、外食の回数も増え。
そうなると必然的に出費も増え。
去年に下の姉の家に金を貸してから貯蓄が目減りしているのに加え。
私が働きに出られればまだマシなのだろうけどね…
連日稼動できれば、親の金銭的負担も軽くなるけど…
今年に入ってから母の金に対するうるささには拍車がかかっている。

母はま、元からそうなんだけど、ふとしたきっかけで突然機嫌が悪くなってしまうし、かなり気を遣って接している。
姉もそれがあるから、私を間に入れて伝言してきているのだけど、母はそれも気に入らない。
私も伝言しただけで急に不機嫌になるから対処に困るのだけど。
それでも一緒に生活しているぶん、諦めもあるから当たられてもある程度は辛抱が利く。
でも姉はもう離れているんだから、やはり戸惑うだろう。
(母は後妻で上の姉は父の連れ子だったからなおさら互いに気を遣い合ってはいる)

しかし、その気遣いのすれ違い。
そんなヤツなんだろうね。
私にも負担がかかってきているし、あまりに八つ当たりがひどいので、いよいよ話すことに。

別に、姉も図々しく図に乗って着物を借り続けているつもりでもない。
確かに自分の着物を娘の寸法に直してやらずに借り続けているのは悪いとも感じている。
でも直してやるに至るほどの家計に余裕があるわけでもない。
クリーニング代を甘えていた節は確かにあるが、言葉だけではあるけど、いつも断りも口にしていたし、御礼の言葉も言っていた。
その言葉が届かなくなるほど母の心境に余裕が無くなっているのと、言葉が届かなくなるほど姉が甘えていた面もあると思う。

双方キリキリ舞の状態。

金銭的な悩みは上の姉のうちでは医学生二人だから大変とは思う。
子供それぞれに貯蓄を促してはいるけど、自分で保険料を払っていれば手持ちにあるお金は数千円だから本当は着物に使えるお金はほとんど無い。
母は見栄っ張りの孫だと怒り出しているけど、母だって当り散らすとは言えど私には甘いじゃないか。それと同じ構図があの家にだってあるはず。
継母継子の関係だし、孫との関わりとしても色々思案する面があるのも分かる。
実際姪はそのこともあって遠慮してものを言っているのも私は分かっている。
(私にだって、遠慮気味だからね)
それでも、継子の子供といえど無関心でなく、いられる状況である事に姉自身はありがたいと思っているらしい。

でも、母にはどうも感じられなくなっているんだろうね。

私が働けないからだと性格であることも不満の対象になっているのも分かってはいる。
でも、母の方が働けるからだなのも事実。
母にしても、私がまた動けなくなるのを見るのが恐怖なのも分かっている。
でも、母もからだが辛いのは事実。

家の中のことも、私ができることはできる時にするようにはしている。
でも、正直できない日が多い。
財布を渡されているワケではないから、買い物に行って買えるものもない。
家にあるのは菜っ葉類だけで、夕飯の仕度をして置こうにも、サラダしか作りようが無い。
具になるものがないから…
サラダだけでも良いのだろうけど、機嫌が悪い時はボロカス言われるからね。
やっぱり私も萎えて作る事を遠慮する。

買い物に行くときも、私が食べる食品の購入には神経を使う。
悪気は無いのだろうけど、チクリチクリと結構値段がするねと言われてしまう。

ダイエットの三ヶ月チャレンジ目標も、母の食事の支度の負担を減らすのが含まれている。
金かかるねと言われたけど、その分ご飯作らなくていいから楽でしょと聞いたらまあね、と返事が返ってくる。
これでも、かなり、私も遠慮している。

病院代も毎回薬の調整のために検査があるから二ヶ月に一度で一万円超える。
だいたい月に一度か二度は急に内臓が痛むから病院に転がり込むんだけど、本当はもっと痛む事が多いけど、後で医者代のこと言われるのが辛くて我慢している面もある。
医者代のお金を貰うのだって、本当は私だって当然とは思っていない。
できれば自分で払えたらどんなに良かろうかと思う。
病院に行くたびに請求し、投げるようにお金を渡されるのも、結構凹むものだ。

母自身からだが大変なのも、現実慢性的に私もからだが思い通りにならないから理解はしているけど。
私が母が倒れた時に推測していた通り、母は今変わってしまった思い通りにならない身体の状況を受け入れるまでの葛藤が生じているのだと思っては、いる。

そんな、母の状況と、間に入って伝達することの方がかえって心境を悪くしていることを話した。
姉に対しても申し訳ないかとは思ったのだけど、私もしんどいし。
プッツリ切れるような間柄でないからこそ、言えるときに言う必要って私はあると思うから話したけど。

さすがに姉も涙を流してしまった。
また来るねと言って帰っては行ったけど。
当分ご無沙汰になるかもな…
き、切りにくい…
ケーキみたいだけど石鹸です(笑)



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