嫁を転がす

近視矯正のレーザー手術、この費用のお話。

この費用、諸経費込みで3*万円とちょっと。
40万あれば数百円のおつりが戻って来ると思っていいくらいの金額。
ええ、ぷー子の私にそんな大金出せません。
で、当初やたら受けるようにと勧めていた父が出費すると大きな顔で言っていたのだが。

帰宅した母から聞かされたのは。
弟夫婦が費用を捻出してくれることになったそうだ。
おい!　話が違うぞ!

結論として、手術費用が捻出されるには変わりが無いが。
母が言うには。
父がそう金を持っている状態ではないのは明白だったそう。
どうするのかな～どうするのかな～と、秘かにお手並み拝見状態だったらしい。
で、結果は弟夫婦に転嫁!

ひええええぇぇぇぇぇええぇええぇぇえぇええ!(フォントサイズ600ピクセルくらいの文字と思って・笑)

そう来たか!

夜、就寝間近の程よい時間帯に電話をする私。
「突然負担させることになってごめんね～」
もう、私の平伏している姿を想像して欲しいくらいだ。
「いきなりだし金額大きいし驚いたでしょ?　ほんとに良いの?」
もう平に平に床にめり込むのではないかというくらいの気分。
二人が代わる代わる電話口に出てくれて。
「いいよー、これで少しでも**ちゃんの生活が楽になれる可能性があるなら喜んで出すからね。お金は心配しなくて大丈夫だから安心してね」

うぅぅ～!
感謝するぜ!　もう一組の親!
複雑で厄介だがいるとこういうとき力強い!
だてに普段からケチじゃないな。(←ｫｨ、ｿﾉｲｲｸﾞｻ…)
出せるときには出せる金があるようだ(笑)
まぁ、父だと後生あの時いくら出してやったといい続けるしな。
それよか絶対に良い。

いや、口汚く言ってるけど。
はい。
ほんと感謝しますありがとう。
済んだらまた連絡しないとね。

そして母が呟くのである。
「私が***さん(妹嫁、もう一組の母にあたる人物)と仲良くしておけばなんとかなるのよ…あんたにかかる金の事は」
ごもっともで。
かあちゃんありがとう。えへへ。

でも二組老後を見るのは大変なんだが…
ま、とりあえず先のことってか(笑)