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甘いお茶
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朝から百貨店の開店時刻に合わせて出かけていたのです。
本日行き着けの化粧品コーナーYSLにて、メイクアップアーティストが来訪との事で予約していたのだ。

始めてもらって15分程度していきなり携帯がなる。
誰だ!
と出ると母。
なにやら父が縫い物を頼んできたそうなんだけど、仕事場にあるミシンでは必要な物が足りていなかったそうで家に帰ってきたのだそう。
ほぼお手上げだったそうで、私に助けを求めてきたと。

お願いだからすぐ帰ってきて~!
いつになったら帰って来るの~!
と、ほぼ絶叫。
30分待てと言って切る。

いそいそとメイクをしてもらって、ささっと必要な物を購入して帰宅。
あぁ、もっとメイクの質問したかったな…

で、帰って母の要望、もとい父の要望を聞く。
なんてことはない、掛け軸を入れる袋を縫って欲しいのだとか。
でもその言い方。
こんなもんワシでも縫える!
との言い方をしたそうで。
確かに巾着くらいなら父でも縫えるだろう。
しかし、仕事場に置いてあるミシンは、一般的ソーイング経験者の母が見ても直ぐ分かるような実に程度の悪いミシンだったそう。
それといっしょに大きな大きな、見たことの無いようなサイズのロックミシン。
工場にあるようなミシンかもね。
どうにしろ、まともにサクサクッと下準備をして縫えるようなものではなかったのだそう。

…そんなミシン、どこで買ったのよ…
とボソリと呟く私。
○○にある□□ってミシンの店らしいよ。
あぁ…そうか…

すなわち、まんまとボッタクリの半詐欺商法のミシン屋から買っているのだ。
私は一応、正規の店で購入しているし、ミシンメーカーの営業兼技術者の人とお顔交換している。
だからだいたい、どこがどうヤバい店なのかも知っているのだ。
無駄な買い物をしているものだ。

父の性格から言えば、私が洋裁で身を立てようとしているから(へっぽこながら立てているのだが)縫い物なんて誰でも出来る!と言いたくてささやかながらの抵抗なのだろう。

まぁ、そんなのはどうでも良いけどね。
一点のみだったから割り込みで縫ったけど。
量が多かったら一点につき○○○円換算で請求してやろうかと思ったよ(笑)

てな訳で、帰宅して用件を聞いて、縫製して引渡し。
約10分程度でした。

作りと縫いに文句があったら、解いて自分で縫え!
ただより高いものは無いんだぞ(笑)
と、母と二人でニヤリと笑いつつ呟くのだった…
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