と、言うわけでごまとうふの質感を伝えるために近影した画像を。
かの地では、お精進で出される時、上にわさびが乗っていて、しょうゆは上からかけられず、皿の底に注がれて出される。
んまー、そんな説明はともかく。
できるだけ近く写せるように頑張ってみた。
このとろんとした表面のつるりんもっちり感は伝わるだろうか?
箸で持ち上げるとこのように、垂れながらちぎれそうになるほどやわらかい。
いや、大きく切ってるだけだといわれればそれまでか?
箸で刺して持ち上げるには無理があるかなぁ?
少し横に向けただけで箸も食い込んで切れてしまいそうになる。
切り口はとうふと見栄えはそう変わらないかな?
しょうゆのつけっぷりが汚いのはご容赦くだされ(笑)
ぷるんぷるんと、してる。
まさに今、切れる瞬間。
この弾力はそう激しいものではないけれど、粘りの様子を見るには丁度良いかな。
とま、こんな感じでとうふはぷるんと、もちもちっと、しているのです。
さすがに今夜は一本食べず、半分にしました。
毎夜1本食べたらヘルシーだけどちょっとね。
偏りすぎなので(笑)
店によって微妙に味も舌触りも違うのでその蘊蓄は割愛。
母も私も大好物の一品。
つい最近、何の話がきっかけだったか、急に母が食べたいと話始めた。
スーパーで売られているのは、かの地のものとは全く違う。
それで少しネットで調べた。
なんてことはない。
ちゃんとネット通販してるじゃない。
早速代引きで注文。
飛脚のおやじさんが届けてくれた。
たくさん食べたいと母が言うので、二本入り5箱の約2kg10本分を注文した。
届いた物を見た母は声を挙げて大喜び。
早速晩御飯になったが…
一人一本食べようって。
…5日で無くなっちゃうよ!
もったいない。
と内心思いつつ。
私にも一本出されて食べてしまう…
後で満腹極まりなく苦しい思いを。
それにしても母のあの口いっぱいにごまどうふを頬張る顔と言い、満面の笑みと言い。
幸せそうだった。
ほどなくどの店のどの味のが…と話し出したので、そんなに欲しいなら現地に知人がいるから頼めるよと言ってみた。
瞬間パッと顔がほころんだが、真顔に戻ってそんな面倒頼んじゃいけないよと(笑)
まーねー(笑)
残りの4箱が無くなる頃には食べたい病は治まってるかしら?
てな訳で、今夜のメインディッシュはとうふでした。
ぬるま湯で粉を捏ねて蒸し器に並べる。
強火で蒸気を立たせて30分前後蒸す。
(蒸し器にはさらしや毛羽立ちのない布巾を敷いてから生地を並べた方が良い)
乾燥ヨモギを戻して刻んでおく。
冷水や手水を用意しておく。
ボウルは熱が通りやすいものだと熱くて辛いかもしれない…
蒸しあがった生地、艶が出ているのがよく分かる。
熱すぎるので始めはすりこ木のようなもので軽くつく。
荒熱が取れる頃に手水を取りながら掌を使ってしっかりとつく。
ついていると段々なめらかになってきて艶も際立ってくる。
半分に分け、片方は白のまま、もう片方にヨモギを混ぜて棒状にする。
冷水につけて冷ます。
冷めたら一口大に切る。
角があるままは団子としては冴えないので丸めなおす。
串に刺すか、そのままでも良し。
軽くあぶって焦げ目をつけて見た目を整える。
あぶらなくても良いけれど、あぶるとやわらかさがより際立ってくる。
ほか、表面の余分な水分が飛ぶのでタレとの馴染みがよく水っぽくならない。
タレは片栗と水を先に混ぜてから他の材料を入れてかき混ぜた方が馴染みがいい。
鍋に材料を入れたら、中火にかけてひたすら混ぜ続ける。
透き通り始めたら一気に火が通るので火から降ろして荒熱が取れるまでひたすら混ぜ続ける。
この混ぜを侮るとタレのなめらかさ、固さ、舌解けに響いてくる。
タレに艶が出てきたら成功。
タレの固さは好みがあるので見極めはその人その人でok。
かき混ぜを怠ると艶と舌解けに差が生じるので疲れるけど頑張った方が美味しいタレになる。
鍋は熱いので、このくらい! と決めたら素早くお団子と絡めてしまうか温めておいた皿などに移したほうが美味しい。
作ったらその日のうちに食べきる方が美味しい。
明らかに作りすぎの分量に感じる場合は、蒸すより前のぬるま湯で捏ねた段階で冷凍庫保管の方が生地の劣化が少なくて済む。
団子の味付けには、ヨモギ意外にも抹茶、粉末のさらしあんなども。
お茶(ほうじ茶や紅茶など)を粉末状態にしたものがあればそのようなものを混ぜても大丈夫。
洋風にしたかったら粉末でイロイロとモノが揃っているので混ぜてもいいと思う。
私は…抹茶止まりかなぁ(笑)
やはり団子は団子らしく和風に…ね。
このニコンのカメラ、netで検索してもあまり情報がない。
そんなに酷く昔のものなのだろうかと考えてしまうのだけど…
単3電池とボタン電池使用で、カメラ専用電池じゃなくても作動するところなんかは判断に迷うけど。
入力してみたらだいたいヒットするのが英文の写真サイトばかり。
日本語のサイトはほとんどない。
たぶん、壊れても修理くらいは受け付けてもらえるんだろうけどね。
何故netで検索しまくったかと言うと、取扱説明書がもうないので、細部の意味が分からない。
まず最短焦点距離。
いや、ちゃんとレンズに書いてある事を計算さえすれば導き出せることだけどね…
(たぶん80cm)
噂ではこいつ、絞りは羽とシャッター速度で勝手に調整して焦点を合わせるらしいのだけど。
ヘビーユースしていた頃にもそんな事は知らなかった。
レンズの横についている横滑りするポッチリもナニモノか分からない。
レンズがなんとなく動く気がするんだけど、バネ式だから手を離せば元通り。
(たぶん露出補正)
正面のノブはタイマー撮影のためのものなのは空打ちしてみて分かった。
下には巻き取りのボタンがある。
誤って巻き取るのを防ぐためなのか、内部の構造上なのか、二段式の巻き取りになっている。
日付のセットでは、電池を入れたら遠い昔の2桁が現れて笑った。
2000年問題はどうなんだろうと心配してみたけど関係なかった。
ちなみにフィルムの巻き取りをしている時、nikonの文字上にある四角の斜線柄がクルクルと回る。
ちょっとかわいい。
フィルム室は至ってシンプル。
ただ、何を意味するのかレールにポッチリがある。
巻き取りかなぁ?
スクエア改造して遊びたいと思ったけど、こいつは使う物をかなり薄いのにしないと誤動作かフィルムを破るかしてしまいそう。
マスク作って遊ぶなら、春かなぁ。
キチンと使用法守ってるけど、あの蒸気の音って大きくてちょっと怖いんだよねぇ。
今日は寒ブリ(アラ)大根を圧力鍋でした。
下処理も上手くできて、大変美味しく出来ましたわ。
次は何のあら炊きしようかなあ。
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