ぬるま湯で粉を捏ねて蒸し器に並べる。
強火で蒸気を立たせて30分前後蒸す。
(蒸し器にはさらしや毛羽立ちのない布巾を敷いてから生地を並べた方が良い)
乾燥ヨモギを戻して刻んでおく。
冷水や手水を用意しておく。
ボウルは熱が通りやすいものだと熱くて辛いかもしれない…
蒸しあがった生地、艶が出ているのがよく分かる。
熱すぎるので始めはすりこ木のようなもので軽くつく。
荒熱が取れる頃に手水を取りながら掌を使ってしっかりとつく。
ついていると段々なめらかになってきて艶も際立ってくる。
半分に分け、片方は白のまま、もう片方にヨモギを混ぜて棒状にする。
冷水につけて冷ます。
冷めたら一口大に切る。
角があるままは団子としては冴えないので丸めなおす。
串に刺すか、そのままでも良し。
軽くあぶって焦げ目をつけて見た目を整える。
あぶらなくても良いけれど、あぶるとやわらかさがより際立ってくる。
ほか、表面の余分な水分が飛ぶのでタレとの馴染みがよく水っぽくならない。
タレは片栗と水を先に混ぜてから他の材料を入れてかき混ぜた方が馴染みがいい。
鍋に材料を入れたら、中火にかけてひたすら混ぜ続ける。
透き通り始めたら一気に火が通るので火から降ろして荒熱が取れるまでひたすら混ぜ続ける。
この混ぜを侮るとタレのなめらかさ、固さ、舌解けに響いてくる。
タレに艶が出てきたら成功。
タレの固さは好みがあるので見極めはその人その人でok。
かき混ぜを怠ると艶と舌解けに差が生じるので疲れるけど頑張った方が美味しいタレになる。
鍋は熱いので、このくらい! と決めたら素早くお団子と絡めてしまうか温めておいた皿などに移したほうが美味しい。
作ったらその日のうちに食べきる方が美味しい。
明らかに作りすぎの分量に感じる場合は、蒸すより前のぬるま湯で捏ねた段階で冷凍庫保管の方が生地の劣化が少なくて済む。
団子の味付けには、ヨモギ意外にも抹茶、粉末のさらしあんなども。
お茶(ほうじ茶や紅茶など)を粉末状態にしたものがあればそのようなものを混ぜても大丈夫。
洋風にしたかったら粉末でイロイロとモノが揃っているので混ぜてもいいと思う。
私は…抹茶止まりかなぁ(笑)
やはり団子は団子らしく和風に…ね。
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甘いお茶には毒が盛られているかも知れません。
なんてね。
女には毒がある。
お気をつけあそばせ。
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