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甘いお茶
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さて、今日の昼間の報告をしましょう。
朝は5時に起こされてトイレへ。蓄尿検査というのでホルモン分泌量などかわかるそう。一日分貯めるのだそう。
ビニール袋に、バラエティに富む色が並ぶ。
ても、黄色から茶色だけど。イソジンみたいなのは血でも入ってそ…
まあ、頻繁に通ってます。
昼ご飯の後の合間に、浴室が空いているのを確認。素早く入ってすっきり(笑)
入浴後、体温が下がるときに、睡魔もやってくるのでそのまま昼寝になってしまった。
起こされて目覚めたら、MRIの検査に。
検査室の天井は青空の紙が…壁紙は森林の木立が描かれていて。
機械に横たわりそんなことを観察していた。
半分ほど済んで、造影剤を注射。
直後に具合いが急変。
そのむね伝えると複数のスタッフがワラワラと集合。どんな種類かは知らないけど、処置に点滴をしてくれた。
どうやら意識が飛ぶのを防ぐためか、頻繁に呼びかけがなされ、返事を強いられる。
意識が飛ばないのを確認されてから検査続行。
そして女性スタッフが手をにぎにぎ、足をナデナデして大丈夫よ~と声を。
おかげさまで検査は終了。
ただフラフラだったので、車椅子がお迎えしてくれた。
こんなに重いのにありがとう(笑)
そのあと残りの点滴を済ませてしばらくうつらうつら…
気がつくと晩御飯だった。あんなに具合いが悪くなったのに、入るもんは入る(笑)ま、大事に至らず良かったということで。



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と、入院の達人の二の姉は語る。
なので半分ワクワク、半分肩凝りから来る頭痛と戦いながら夜は更けた。
結論からすればそうたいした事は無かったが(笑)
隣のポータブルトイレ婆さんは、どうやらかなり耳が遠いらしい。おかげで携帯メールをガシガシ打っても迷惑の心配はなさそう。
斜め向かいの腸閉塞婆さんは、テレビを見ながら一人笑う声が大きい。
こちらも私の出す騒音は影響皆無のよう。
向かいの携帯酸素婆さんも耳が遠いらしい。
自分の騒音を気にしていたが、心配無用であることが分かった。
ただ。
隣は夜にポータブルを使って、詳細に排泄が伝わるのがなんとも…そしてささやきの寝言…ヒヤリング不能(笑)
斜め向かいは、千と千尋に出たカオナシのような悩ましい「あー…」という声を出す。
向かいは酸素を吸っているにも関わらず、苦しげな喘ぎが…
それでもみんな寝ていた(笑)
他の部屋で男性のうわあ!とか叫ぶ声があったけど、そう驚く環境下ではなかった。
しかし、事件は起こるようにできていた。
二時半頃。
マナーモードのバイブが!めちゃくちゃ響いて飛び起きた!
送信主はハートがレディな彼だった。
最近すっかりメールも無くなったと思っていたら、よりにも入院中に…!内容はマギーしんじに遭遇して、写メ用画像撮影させてもらったという事。写真のマギーはテレビと変わらない赤いジャケットだった。
事件は私自身だった…
私のノートパソコンはつや消しメタリックピンク。メーカーが牛(Gateway)なので赤牛と呼んでいる。
しかしコイツ、しばらく使っていないたむにバッテリーは死亡しているし、どうやら内蔵電池も切れてしまったのか…。
なんと毎回初期の初期、システムセットアップから始めて起動しなくてはならなくなった(笑)
窓2000のくせに、奴の中ではまだ2000年すら来ていない(笑)
暇だし…
アップデイトでもして、環境整えるか…。



昼ご飯は無事やってきた。通常食のSサイズらしい。米飯は百八十グラム。
みたかんじ、量もあったし、なにより具、結構ある。
マジ太って帰るんじゃない??
晩御飯。やはりそれなりの量。
だけど暇なせいで御飯が本気で楽しみ…。
そうか、これが噂の「食事が一番楽しみ」と言う心理か。
しかし。蓋がズレていたせいか、米飯表面が煎餅並にパリパリ…。
汁ぶっかけてビビンバと思い込んで食べた…。
歯間ブラシ持って来て大正解。
晩御飯はちょっと残念だった。
明日に期待(笑)



病院に着いたら一番にあったのは。
採血、心電図、レントゲン。
さくさくっと済んで病室へ。
かんたんな説明や問診をクリアして、荷物をロッカーに入れたらもうすること無し。
催したらするようにと検尿、検便。
カップとケースが視界に入り続ける。
うーん、とりあえず。
お昼ご飯はどうなるんだろう。
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甘いお茶には毒が盛られているかも知れません。  なんてね。  女には毒がある。  お気をつけあそばせ。
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